ボクノヤクワリ

おはようございます。ishikawaです。４日目お願いします。

当社では、様々な障がいのある人がいらっしゃいます。

先日、車いすユーザーの方がいらっしゃいました。出入り口のとびらを開けようとしている方をみて、通りがかったモッチーがとびらを開けました。

別の日、同グループで就労支援移行施設の方がイベントで使うマキを作っていました。木材から釘抜きを使って釘を取っている作業をしているときです。反対側で木材が動かないように、もう1人がおさえています。たまたま、おさえている人が別件で呼ばれて、作業場を離れたとき、釘が抜けなってしまいました。たまたま、通りかかった竹田さんが反対側をおさえました。作業はそれでうまく進行しました。

上記２件は、やろうと思えば簡単にすぐにできますが出来る事ではありません。困っている人にさっと手がさしのべることが出来るか？ということです。

電車やバスに乗ったとき、お年寄りが乗車されたので、席を率先して譲ることが出来るのか？それは、当事者とどれだけの時間と、密度を過ごしたかによります。

どんなにキレイな言葉を使っても、格好のよい肩書きを持ったとしても、とびら１つ開けられず、木材１つおさえられなければ意味がないと思います。

私たちは、先導することはできないかもしれません。しかし、目線を近づけ、泣き、笑い、ともに歩く事は出来るかもしれません。そのために、日々努力しています。

言いたい事を言いあい、たまに我慢をしながら、くだらないことで笑いあえる。
そんな、ロールモデルを作る一端をに担っているとおもう日でした。


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