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7日目

おはようございます。ishikawaです。7日目お願いします。

先日、携帯電話ショップへ行ったときのことです。こうゆう店舗は対応してくださる方が若い女性と相場が決まっています。たまにはそうゆう時間も作らないとねとわけのわからないことを言い聞かせつつ赴きます。

待合室的なところで待っていると店員さんに呼ばれます。しかし、何か様子が変です。そう変なのです。右側のテーブルのお客さんは店員のおねえさんと楽しそうにお話しています。左側のテーブルからは店員のおねえさんの笑い声が聞こえてきます。私の対応をしてくれるお姉さんは、声のトーンがものすごく低いのです。愛想もなく「今日はどのようなご用件ですか?」という事務的なところから会話が始まります。「新手のプレイですか?」と思いつつお姉さんを見てみると、目には涙がたまり、どうやら号泣した直後のようでした。私がイケメンすぎたのかと思いましたが、すぐに思い直します。

店員のおねえさん(かな:仮名)は、おそらく今日、愛猫のミケがなくなったのでしょう。

かなは、群馬県の前橋市の出身です。高校まで地元で暮らしており、小学校の先生になるために静岡の大学に進学しました。しかし、静岡での教員採用試験に不合格となってしまいました。家族の反対を押し切って小学校の教員になるため大学に進学しました。

採用試験に受からなかったという理由で彼女には地元には帰れませんでした。母親が大学から一人暮らしをする彼女のために自宅で飼っていたミケを預けます。母親にとってはミケの世話をすることでかなが一人でさびしくないようにと思ったのでしょう。教員採用試験にも落ち、講師の口もなく、就職活動で行きづまっているかなにとって、ミケとの時間がどれだけ癒しになったことでしょう。小学校のころから一緒に暮らしてきた愛猫ミケ。しかし、ミケのもう高齢です。最近では、自分の寝床から出歩くことも少なくなりました。1日中同じ場所でじっとしていることが多くなりました。そんなミケが今朝方静かに息を引き取りました。

かなは、自分に心配をかけまいとミケが亡くなった事が自分の責任だと過剰に思ってしまいました。もっと早くに病院に連れて行くべきではなかったのか?仕事を休んで看病すればよかったのではないのか?そもそも、実家へ帰るべきではなかったのか?実家へ帰って家族の元で穏やかで安らかな最後を迎えることができたのではないのか?自分のわがままでミケを殺してしまったのではないのか?考えなくてもいいことを考えてしまい、自分への怒りや悔しさ、悲しさ、情けなさなどさまざまな感情が入り混じり、涙が次から次へとあふれてきます。ここで自分が立ち止まってしまっては、ミケは安心して眠ることができない。つらい感情を押し殺してかなは、バイト先である携帯電話ショップへ向かいます。

そんなことがあるかないかは別として、1度裏方に戻ったおねえさんは少し安心を取り戻したようです。そこからはだいぶ落ち着かれたようで、結局は何も買わずに帰ってきました。

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石川君、1週間ご苦労様でした!

最終日は石川君の妄想力爆発ですね(笑
察することって大事ですね~
私は苦手です・・・(汗
仕事上では顧客のリクエストの根底や先にあることを察したサービスが大事になってきます。
この妄想力を活かしましょう!
プロフィール

有限会社イーリード

Author:有限会社イーリード
静岡県沼津市にある会社です
エアコンクリーニング、しろあり駆除・防除、衛生管理の仕事をしています。
www.ereed.jp

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