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7日目

おはようございます。ishikawaです。7日目お願いします。

HRC2018に行ったときのことです。自動車の補助装置を販売しているある会社のブースに行ったときのことです。その会社は海外の商品を輸入していろいろな車に取り付けて販売されていました。後で調べてわかったのですがその方(社長)はこの道20ウン年の方で業界では有名でした。私は、そのあまりに自由な考え方に驚きました。

まず、展示してあった車両の1つは、4WDです。ランドクルーザー的な車です。運転席によじ登って乗り降りするタイプです。これを、運転席と車椅子を乗り降りするリストが降りてくるのです。聞くとオーナーさんが4WDが好きで乗りたい。自力で乗り降りができない。でも乗りたい。何とかできないか?というリクエストに対応したとのことです。また、別の車は運転席に乗るとリストが自動で車椅子をトランクに積んでくれるというものです。私のこれまでの考えは自力で車に乗り降りして自力で車椅子をのせることしかありませんでした。

しかし、ここの社長に話をすると体調のいいときもあれば、悪いときもあります。なので、余計な体力を使わないようにするためです。

また、人によっては車椅子を腕で抱えて自分の胸の上を通して後部座席に積み込む作業をされている方もいらっしゃいます。これも、女性はおしゃれな服を着ているとき、タイヤの汚れがついてしまう。しわがついてしまうのがいやだから専用のリフトを購入したという話を聞きました。

特に身体障害の場合、(私の経験則による)知らないところで、見えないところで選択肢を得られないことが多々あります。親や学校の先生、支援先の指導員さんの良かれと思った先回りした結果によります。確かに子供の内は致し方ない部分もあります。お金もかかります。メジャーではないので得体の知れないものという意見もあります。しかし、選択肢の中にあって意思を持って選ばないことと、そもそも知らないとでは意味自体が違ってきます。おそらくこの会社の社長はこのような障害当事者を何名もあって自分の技術やサービスで視野選択肢を広げ選択をしてもらったと思います。

自分の仕事で、顧客の人生や考え方世界の色を変えることができることはすばらしく大変だと思います。これが展示会の醍醐味の最大の魅力だと思います。

業態自体は異なりますが、自身に思い返して何ができるのか?何をすべきなのか?改めて考えさせられる機会となりました。

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石川君、1週間ご苦労様でした!

利用者視点が大事ですね~
よくモノづくり職人の世界では、作り手の想いが最優先で、それに共感した人がファンとなってお金を出します。
”誰が作っているか”が重要で、客は全てを作り手に合わせます。
一方での車いすのような実用性重視のものはそうはいきませんね。
でも、現実はまだまだ使い手の利便性は反映しきれてないということですね~
こうした展示会を通じて利用者視点の普及も進むといいですね!

プロフィール

有限会社イーリード

Author:有限会社イーリード
静岡県沼津市にある会社です
エアコンクリーニング、しろあり駆除・防除、衛生管理の仕事をしています。
www.ereed.jp

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