2019年再生医療公開シンポジウムに参加して
2019年2月8日
おはようございます。ishikawaです。
先日、東京 品川で開催された再生医療公開シンポジウムに参加してきました。
平日の昼間という事もあったのですが、品川駅高輪口に出ると「公開シンポジウムはこちら」とA4横書きに印刷された紙をもったお兄さんが数人たっていました。
中に入ると、ものすごい熱気でした。約1,000人くらいの来場者が最新の研究について知りたい。また、登壇された先生と実際に個別にお話ができるというので、大騒ぎでした。
私のような先天性の障害の場合、致死性の高さや感染性がない場合、治療のコスト及び時間はどうしても後回しにされます。そのため、国が指定する難病指定も20年ほどまでになったほどです。
正直な感想としては、ニーズ(患者数)が多いところに力が集中します。これはこれで最近はいいと思えるようになりました。
例えば、骨の病気の場合、骨粗鬆症の患者が多数いて、年齢を重ねればどうしてもそうなってしまいます。その治療の派生で私たちのような患者への治療が進めばいいと思います。昔は、それぞれにそれぞれが研究をしていたので横のつながりがなく同じ事をしている等と聞いたことがたくさんありました。
日本の先端医療は世界でも先端を走っていると思います。どこかの先生がこの国家予算を削ってはいけないとお話されていました。
そのためにも、このようなシンポジウムが開催される意義と参加する意義があると思います。どうしても、困ったときだけ助けてほしいと思ってしまいます。
無理のない範囲で、少しだけ不利益を受けたまることができればいいと思いますし、続けることができればと思います。
おはようございます。ishikawaです。
先日、東京 品川で開催された再生医療公開シンポジウムに参加してきました。
平日の昼間という事もあったのですが、品川駅高輪口に出ると「公開シンポジウムはこちら」とA4横書きに印刷された紙をもったお兄さんが数人たっていました。
中に入ると、ものすごい熱気でした。約1,000人くらいの来場者が最新の研究について知りたい。また、登壇された先生と実際に個別にお話ができるというので、大騒ぎでした。
私のような先天性の障害の場合、致死性の高さや感染性がない場合、治療のコスト及び時間はどうしても後回しにされます。そのため、国が指定する難病指定も20年ほどまでになったほどです。
正直な感想としては、ニーズ(患者数)が多いところに力が集中します。これはこれで最近はいいと思えるようになりました。
例えば、骨の病気の場合、骨粗鬆症の患者が多数いて、年齢を重ねればどうしてもそうなってしまいます。その治療の派生で私たちのような患者への治療が進めばいいと思います。昔は、それぞれにそれぞれが研究をしていたので横のつながりがなく同じ事をしている等と聞いたことがたくさんありました。
日本の先端医療は世界でも先端を走っていると思います。どこかの先生がこの国家予算を削ってはいけないとお話されていました。
そのためにも、このようなシンポジウムが開催される意義と参加する意義があると思います。どうしても、困ったときだけ助けてほしいと思ってしまいます。
無理のない範囲で、少しだけ不利益を受けたまることができればいいと思いますし、続けることができればと思います。