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子供の朝食欠食と国論

おはようございます。ishikawaです。

先日テレビを見ていると大阪のある小学校でボランティアの方が子供たちに朝食を提供しているというのです。ボランティアの方々は60歳以上の女性で栄養士などの資格はないそうです。彼女らは朝の6時に学校に集まって準備をされるそうです。食材も安いものを販売している店舗を探したり、行政から補助金をいただいたりとてもご苦労をされていました。献立は毎日日替わりでかわり、1食50円です。昨今の偏食や欠食に対して問題意識があり始められたそうです。

2018年度の調査結果によると、15%超える小学生が、朝食を毎日食べる習慣が身に付いていない。という調査報告もでています。

この話を聞いて私はとても悲しくなりました。また、今の日本社会の矛盾を感じました。戦後間もない頃であればまだわかります。しかし、21世紀にもなってこんな状況になっています。

これは日本が戦後、利益主義を追求し続けた結果のツケが回ってきたと思います。
今の自分がわずかばかり豊かになるために未来を犠牲にした結果だと思います。

例えば、北欧ノルウェーでは、環境の影響で作物が育たなく農業に厳しい環境です。そのため何をしたかというと教育に力を入れてエンジニアや学者を多数育てることに成長しました。ノルウェー発祥で有名な通信機器メーカーが生まれました。農業が育たなければ教育に力を入れてビジネス展開がしやすい環境を作ったといいます。また、同じ北欧のスウェーデンではゆりかごから墓場までと言われるくらい福祉政策に力を入れています。お金のある人からはたくさん税金をとり、そうでない人たちからはそれなりにとるというものです。国民はこれに対して怒りを表しません。同じ国内(民)だからともに生きていこうというのです。この考えは近代日本にはないと思います。例えば、『お天道様がみている』。この考え方に近いかもしれません。

私たちは豊かな生活を送りたいです。しかし、その定義がどこの段階で外れてしまったのか?どこの段階で、ゆがんでしまったのか?そして、もう戻すことはできないのか?それをもう1度考える必要があるように思いました。

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石川君、ブログ有難う!

戦前戦中の方たちからすれば私たち世代も偏食なのでしょうね~
近年はこども食堂なる取り組みも全国的に広がり、貧困や栄養問題に対する活動が増えてますね。
文中の「今の自分がわずかばかり豊かになるために未来を犠牲にした結果だと思います」という部分。
深く重いメッセージですね。
これからをどうするか個人も国も考える時、重要になるものだと思います。
プロフィール

有限会社イーリード

Author:有限会社イーリード
静岡県沼津市にある会社です
エアコンクリーニング、しろあり駆除・防除、衛生管理の仕事をしています。
www.ereed.jp

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