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自分のルーツ

おはようございます。ishikawaです。

先日、20数年ぶりにお世話になった先生にお会いしました。そのときに小学校の入学式のお話になりました。

この話を進めるにあたり、少し私の自己紹介をする必要があります。

私の障がいは『先天性骨形成不全症』という骨の強度が普通の人の1/4という簡易骨折症という病気です。咳であばら骨を骨折するひともいれば、寝返りで太ももを骨折した人もいる状況です。急な衝撃やインパクトで大変な怪我をしてしまいます。それまでの私は、外出時は母親なり家族がつきっきりで介護に当たってくれていました。自分の身の安全は保証されていました。しかし、小学校の入学式は短い距離ではあるのですが、親子が離れます。これに私は恐怖しました。まわりの人たちで知り合いは誰もいません。何時どこでどのようなインパクトや問題が発生する可能性があります。当時5歳の私に自分の障がいのこと何についてどのように恐怖をしていることを見ず知らずの人たちに言語で伝えることが出来ません。たとえるなら、ライオンのおりに放り込まれた感覚です。そのような状況で泣き叫ぶしかありませんでした。

そのとき、最初にお話しした先生が私の元に訪れ、隣に座り『私はあなたを知っている。おじいさんと同じ職場で働いていたことがある』こうお話されたのです。祖父母の名前もあっていますし、お話されていることに嘘はないと認識することが出来ました。この後ずっと隣に座って頂きました。そして、この人は私に攻撃をする人ではないという事を知り、落ち着く事が出来ました。

先日、20年ぶりにお会いしたときに先生とされては、泣きわめく私をみてさみしいだろうと思われこの子は話をすればわかる子であり、一人で不安な状況を打開するために話をしたとお話頂きました。これに私は嬉しく思いました。私は身体障害専門の特別支援学校に通っていました。まわりには様々な障害のある人たちがいます。その中で、私のそれまでの行動を見て話せばわかる子だと判断し不安を解消するために隣に座り話しかけて頂きました。

約40年前の出来事でしたが、お互いの気持ちを気持ちの確認が出来ました。
自分がどこから来たのか改めて確認する事が出来、とても素敵な時間を過ごす事が出来ました。

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石川君、ブログ有難う!

人は無菌室で育てば外で生きる力を持つことはできません。
一方で過酷な環境下だけでは心が育ちませんね。
障害を持ちながら外へ出る石川君にその先生の優しさと配慮は絶妙だったのでしょう。
出会いとご縁はそうしたバランスを私たちに与えてくれるのだと思います。
プロフィール

有限会社イーリード

Author:有限会社イーリード
静岡県沼津市にある会社です
エアコンクリーニング、しろあり駆除・防除、衛生管理の仕事をしています。
www.ereed.jp

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